▷ one point:好きな曲は歌う練習をする前に、まず何度も繰り返して聴く必要があります。それと同じ、会話ができるようになる前にまず耳に慣れさせることが重要です。聞き取れない単語があったら頭の中で意味を当てながらナレーションを聞くと、記憶が一層深まり、より早く日本語耳になれます。
中上級会話コース
第1課 初対面挨拶
- 回数
- 5回連続再生
- 学び方
- 聞き流し
【朗読発声 短文2回リピード】
▷ one point:音声に続いて発声練習をしてください。好きな歌手の曲を練習する時と同じように、発音やイントネーションが少しでもナレーションに近づくように数回練習しましょう。声を出して練習すると効果的です。step1で分からなかった単語は原文と照らし合わせながら自主的に調べるとより印象に残りやすいです。
【仕上げ 字幕付き1回再生】
▷ one point:いよいよ仕上げです。カラオケで歌を歌う時の様子を思い浮かべてください。字幕についていけるように何回か朗読練習しましょう。
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《原文》
ハン:はじめまして、ハンと申します。これからお世話になります。
榎本:初めまして、榎本と申します。よろしくお願いします。疲れていませんか。
ハン:はい、大丈夫です。
榎本:入国審査はスムーズでしたか
ハン:はい、特に問題なかったです。
榎本:それはよかったです。では、行きましょうか。
ハン:はい。
榎本:荷物大丈夫ですか。少しお持ちしましょうか。
ハン:いいえ、大丈夫です。ありがとうございます。わざわざ迎えに来ていただいて本当に申し訳ないです。
榎本:いいえ、とんでもないです。でも飛行機が遅れていなくてよかったですね。
ハン:はい、予定通りでほっとしました。これからいろいろご迷惑をかけるかもしれませんが、何卒よろしくお願いします。
榎本:いいえ、これから何か困ったことがあったらいつでも遠慮なく言ってください。
ハン:はい、ありがとうございます。