▷ one point:好きな曲は歌う練習をする前に、まず何度も繰り返して聴く必要があります。それと同じ、会話ができるようになる前にまず耳に慣れさせることが重要です。聞き取れない単語があったら頭の中で意味を当てながらナレーションを聞くと、記憶が一層深まり、より早く日本語耳になれます。
【朗読発声 短文2回リピード】
▷ one point:音声に続いて発声練習をしてください。好きな歌手の曲を練習する時と同じように、発音やイントネーションが少しでもナレーションに近づくように数回練習しましょう。声を出して練習すると効果的です。step1で分からなかった単語は原文と照らし合わせながら自主的に調べるとより印象に残りやすいです。
【仕上げ 字幕付き1回再生】
▷ one point:いよいよ仕上げです。カラオケで歌を歌う時の様子を思い浮かべてください。字幕についていけるように何回か朗読練習しましょう。
》次へ 第115課
《原文》
自分:お電話ありがとうございます。株式会社 japoon(ジャプン)でございます
相手:お世話になります。株式会社グローインテックの橋本と申します。
自分:いつもお世話になっております。
相手:いつもお世話になっています。遠藤様はいらっしゃいますか。
自分:遠藤でございますね。確認いたしますので、少々お待ちいただけますでしょうか。
自分:たいへんお待たせしました。遠藤ですがただいま外出しておりまして、午後の3時頃に戻る予定ですが、いかがいたしましょうか。
相手:それでは、戻られましたら、一度折り返しお電話をいただけますでしょうか。
自分:かしこまりました。では、電話番号を頂戴してもよろしいでしょうか。
相手:はい、03ー0001ー0002です。
自分:03ー0001ー0002ですね。
相手:はい、そうです。
自分:ありがとうございます。 念のため、もう一度御社名とお名前を頂戴してもよろしいでしょうか。
相手:はい、株式会社グローインテックの橋本 と申します。
自分:株式会社グローインテックの橋本 様でいらっしゃいますね、かしこまりました。では、遠藤が戻りましたら、折り返しをするように伝えさ せていただきます。
相手:ありがとうございます。では、失礼いたします。
自分:失礼いたします。