▷ one point：好きな曲は歌う練習をする前に、まず何度も繰り返して聴く必要があります。それと同じ、会話ができるようになる前にまず耳に慣れさせることが重要です。聞き取れない単語があったら頭の中で意味を当てながらナレーションを聞くと、記憶が一層深まり、より早く日本語耳になれます。
【朗読発声 短文2回リピード】
▷ one point:音声に続いて発声練習をしてください。好きな歌手の曲を練習する時と同じように、発音やイントネーションが少しでもナレーションに近づくように数回練習しましょう。声を出して練習すると効果的です。step１で分からなかった単語は原文と照らし合わせながら自主的に調べるとより印象に残りやすいです。
【仕上げ 字幕付き1回再生】
▷ one point:いよいよ仕上げです。カラオケで歌を歌う時の様子を思い浮かべてください。字幕についていけるように何回か朗読練習しましょう。
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《原文》
自分：お電話ありがとうございます。株式会社japoonでございます
相手：お世話になります。株式会社ワールドエッセンスの谷村と申します。
自分：いつもお世話になっております。
相手：いつもお世話になっています。遠藤様はいらっしゃいますか。
自分：遠藤でございますね。確認いたしますので、少々お待ちくださいませ。
自分：たいへんお待たせしました。遠藤ですがただいま会議に入っておりまして、おそらくもう１時間ぐらいかかりそうですが、いかがいたしま しょうか。
相手：それでは、少し伝言をお願いできますでしょうか。
自分：はい、承らせていただきます。
相手：この間メールでいただいた件、上長の承認を得ましたので、そのまま進めていただいて問題ないとのことをお伝えいただけますでしょう か。
自分：かしこまりました。遠藤が席に戻り次第、その旨を伝えさせていただきます。
相手：では、よろしくお願いします。
自分：はい、森田が承りました。
相手：ありがとうございます。では、失礼いたします。
自分：失礼いたします。
