▷ one point：好きな曲は歌う練習をする前に、まず何度も繰り返して聴く必要があります。それと同じ、会話ができるようになる前にまず耳に慣れさせることが重要です。聞き取れない単語があったら頭の中で意味を当てながらナレーションを聞くと、記憶が一層深まり、より早く日本語耳になれます。
【朗読発声 短文2回リピード】
▷ one point:音声に続いて発声練習をしてください。好きな歌手の曲を練習する時と同じように、発音やイントネーションが少しでもナレーションに近づくように数回練習しましょう。声を出して練習すると効果的です。step１で分からなかった単語は原文と照らし合わせながら自主的に調べるとより印象に残りやすいです。
【仕上げ 字幕付き1回再生】
▷ one point:いよいよ仕上げです。カラオケで歌を歌う時の様子を思い浮かべてください。字幕についていけるように何回か朗読練習しましょう。
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《原文》
面接官：当社にお越しいただきありがとうございます。本日はよろしくお願いします。まず簡単に自己紹介をお願いします。
ハン：はい。ABC大学から参りましたハンと申します。4年前に来日しました。本日はよろしくお願いします。
面接官：ありがとうございます。日本でそれなりに長く暮らしているんですね。それでは、日本の好きなところと嫌いなところ、それぞれ聞かせていただいてもいいですか。
ハン：はい。まず、嫌いなところですが、日本は時間にとても厳しいところがあると感じています。友人と集合時間を決めても、集合時間ちょうどに行くと遅刻扱いです。今では５分前行動に慣れてはいますが、集合時間ちょうどであれば遅刻扱いは厳しいと思っています。反対に、日本の好きなところは、真面目で勤勉なところです。約束をすれば必ず守ってくれますし、日本人はとても信頼できると感じています。
面接官：ありがとうございます。日本の特徴をよく言い表していると思います。次に、弊社に応募した理由をお聞かせください。
ハン：私が御社に応募した理由は、御社で作られているクラウドのサービスに携わりたいためです。
特に御社は社員数は少ないながら高度な技術を持っており、海外への展開も視野に入れています。私はそのような御社の方向性の中で戦力になれると考えています。
面接官：ありがとうございます。よく分かりました。本日は一次面接のため、ここで終了とします。結果は改めて通知します。
ハン：ありがとうございました。