▷ one point：好きな曲は歌う練習をする前に、まず何度も繰り返して聴く必要があります。それと同じ、会話ができるようになる前にまず耳に慣れさせることが重要です。聞き取れない単語があったら頭の中で意味を当てながらナレーションを聞くと、記憶が一層深まり、より早く日本語耳になれます。
【朗読発声 短文2回リピード】
▷ one point:音声に続いて発声練習をしてください。好きな歌手の曲を練習する時と同じように、発音やイントネーションが少しでもナレーションに近づくように数回練習しましょう。声を出して練習すると効果的です。step１で分からなかった単語は原文と照らし合わせながら自主的に調べるとより印象に残りやすいです。
【仕上げ 字幕付き1回再生】
▷ one point:いよいよ仕上げです。カラオケで歌を歌う時の様子を思い浮かべてください。字幕についていけるように何回か朗読練習しましょう。
↩ オーバーブッキング
《原文》
担当：お電話ありがとうございます。ABCホテルです。
客： もしもし、すみません、都合が悪くなったので予約をキャンセルしたいです。
担当：かしこまりました。ご宿泊日とお名前をフルネームで教えて下さい。
客： 10月1日の宿泊で、名前は山田太郎です。
担当：少々お待ちください。ご予約の確認が取れました。10月1日ご宿泊の山田太郎様でいらっしゃいますね。
客： そうです。
担当：お電話でのご予約ですので、このご連絡を持ちましてキャンセルとさせていただきます。
客： すみません、よろしくお願いします。
担当：本日は私森田が承りました。また別の機会がございましたら是非よろしくお願いいたします。それでは失礼いたします。
客： 失礼します。
