▷ one point：好きな曲は歌う練習をする前に、まず何度も繰り返して聴く必要があります。それと同じ、会話ができるようになる前にまず耳に慣れさせることが重要です。聞き取れない単語があったら頭の中で意味を当てながらナレーションを聞くと、記憶が一層深まり、より早く日本語耳になれます。
【朗読発声 短文2回リピード】
▷ one point:音声に続いて発声練習をしてください。好きな歌手の曲を練習する時と同じように、発音やイントネーションが少しでもナレーションに近づくように数回練習しましょう。声を出して練習すると効果的です。step１で分からなかった単語は原文と照らし合わせながら自主的に調べるとより印象に残りやすいです。
【仕上げ 字幕付き1回再生】
▷ one point:いよいよ仕上げです。カラオケで歌を歌う時の様子を思い浮かべてください。字幕についていけるように何回か朗読練習しましょう。
》次へ 空室状況の確認
《原文》
担当：お電話ありがとうございます。ABCホテルです。
客：先日そちらのホテルを予約したのですが、客室のアメニティについて伺ってもよろしいですか。
担当：どうぞ。
客：6歳の子供がいるのですが、子供用のパジャマか浴衣は置いていますか。
担当：はい、ご用意がございます。お子様の普段着られている洋服のサイズは何センチでしょうか。
客：だいたい120センチです。
担当：かしこまりました。では120センチサイズの浴衣を準備いたします。
客：あ、あともう一つ、加湿器の貸し出しはありますか。
担当：全客室に空気清浄機と加湿器の用意がございます。
客：分かりました。ありがとうございます。
